3000の質問に答えるブログ

”わたし”についての3000の質問にひとつずつ答えるブログです。

はじめましてのご挨拶

 

はじめまして。  M子と申します。

この度はわたしのブログにお越しいただきありがとうございます。  

 

暇つぶしに書店をウロウロしていた時に、この"3000 Questions About Me" (わたしについての3000の質問)という本を見つけました。

 

エス、ノーで答える質問もあれば、ちょっと考えてからでないとすぐに答えが出せないような質問もあって、なんだかちょっと面白そう、と手に取ってみました。  

 

全部の質問に目を通してはいませんが、ちょっと覗いてみた感じ、なんだかこれをブログの題材にしたら面白そう!と思いつき、ひと記事一つの質問に答えるブログを書いてみることにしました。  

 

3000も質問があるので、毎日ひとつずつ答えて行っても、8年以上かかります。  毎日ブログを更新できる自信はないし、一体いつまで続けられるか分かりませんが、まずは初めの一歩から。  コツコツ頑張ります!

 

どんな質問が現れるのか、わたしにもまだ分かりません。  答えるのが難しい質問もあるかもしれませんが、自分なりの正直な真面目な回答を考えて、読者の方々と共有してみたいと思っています。  ふーん、そんな考え方もあるんだー、と興味を持っていただけたら幸いです。    

 

質問を読んで、自分だったらこう答えるな、というアイデアがありましたら、ぜひコメント欄に書いてみてください。 

 

このブログの他に、"スロスのアメリカンライフ"と、"スロスのシンプルダイアリー"というブログで、私の住むアメリカ、シアトル近郊や、アメリカ生活全般のこと、いろんなジャンル情報を書いています。  よろしければ、そちらの方もご覧ください。  

どん底の惨めさは貧乏でも孤独でもない

 

f:id:sebahava12:20180719095007j:plain

 

What do you regard as the lowest depth of misery?

 

質問21は、「最低最悪の惨めさってなんだと思いますか?」という、いやな質問です。

 

そもそも惨めって、普通に使う言葉だけど、意味をきちんと書くとするとどういうことだろう?と思って調べてみました。  

 

見ていられないほどあわれなこと

 

これはWeblio辞書に書いてあった意味です。

 

かわいそうで見るにしのびない様。  いたいたしいさま。

 

こちらはコトバンクですね。  

 

つまり目も当てられないほどの、お気の毒な様子ってことですね。  そのどん底の状態って、一体どんなことなんでしょう?

 

私の住んでいるところは、ここ何年かホームレスの人の数が急増していて、高速道路の横の茂みでテント生活をしている人とか、街中で物乞いをしている人が大勢います。  どんな理由でホームレス生活を強いられているのか分かりませんが、気の毒だなあと思います。  

 

ボランティアでホームレスの人に食事を提供したこともあったし、歯磨きや石鹸や、洋服など生活に必要なものを届けたこともあります。  ホームレスでないにしても、仕事柄かなり貧しい生活をしている人をお手伝いしてきました。  たまたま私はあげる方の立場にいて、もらう方ではなかったから、物やサービスを提供してきたけど、もし自分が逆の立場だったら、惨めだなあと思うのかなあ、と考えたことがあります。

 

何年か前の大晦日に、シアトルのスペースニードルで花火が上がるのを見に行きました。  その日は特別寒くって、氷点下まで気温が下がりました。  バス停の真ん前に、薄い毛布にくるまって寝ている若い男の人がいました。  もしかしたらドラッグ中毒で、そばに寄って行ったら乱暴されるかもしれないから、こんな時に何もしてあげないのはひどいなあと思ったけど、結局何もしませんでした。  まだ若いのに、あんな風になっちゃって、人が見たらあれこそどん底と思うかもしれません。    

 

それから、留学生時代、周りの人は友達同士でワイワイ楽しくやっていたのに、自分は誘われなかったり、お金がなくて遊びに行けなかったことがありました。  初めての外国でのお正月は、誘われていたのにドタキャンされて、一人ぼっちで新年を迎えました。  生まれて初めて一人で大晦日と元旦を過ごした時は、なんだかとっても惨めに感じた記憶があります。  

 

孤独って、味わったことがない人にはわからない、すごく悲しいものですよ。   孤独を感じている人が世の中多いって、すごく悲しいものだと思います。  

 

それでも、そういうかわいそうなことよりも、例えば貧乏だとか、一人ぼっちで寂しいとか、そういうことを人のせいにしたり、本当のことを隠して悪あがきしている姿はもっと惨めだと思いますね。

 

嘘だってミエミエなのに、それをカバーしようとしてまた嘘をついたり、何か注意されると、人のせいにしたり、言い訳したり。  そういうのって、痛々しいです。  哀れとも思える。

 

負けを素直に認めろってことかなあ?  

 

負けっぱなしの人なんているわけないですよ。  どん底があっても、底なしの惨めな思いをすることなんて、あり得ないと私は思います。  なかなか底を抜け出せないなら、それでも仕方ない。  時間をかけて這い上がる努力をすればいいだけのことです。  

 

シカゴ・カブスは負けっぱなしだったけど、去年やっとワールドシリーズで勝ったじゃないですか。  そういうこと。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

あなたの宝ものは何ですか?

 

f:id:sebahava12:20180628110622j:plain

 

What is your most treasured possession?

 

20番目の質問は、「あなたの一番大切な物はなんですか?」

 

Possessionというと持ち物のことで、よくカップルが喧嘩をして、「私はあんたの持ち物じゃないのよ!  I am not your possession!」なんて言うシーンがあるから、一応ここでは家族とか友達とか、人間は考えないことにします。  

 

とすると、あとは物か時間か思い出か、そんなところですね。

 

一番大切な物は何かなあ…    肌身離さず持っているのは、婚約指輪と結婚指輪です。  

 

日本では婚約指輪はもらった後婚約期間中ははめているけど、結婚したらあとは箱にしまって、特別な時しか身につけないっていう人多いですよね。  それで結婚指輪だけはめる。  私もそのつもりだったけど、夫に婚約指輪をなぜはめないのか、と聞かれて、それもそうだなあ、と思い直して、ずっと両方はめています。  指が太って抜けなくなったという理由もありますけどね。    

 

この指輪にはダイアモンドが三つ付いていますが、真ん中の石は夫のおばあさんが持っていた指輪についていた物でした。  もう100年以上前のものです。  その指輪を夫のお母さんが受け継ぎました。  それを亡くなる前に、いつか結婚する人にあげなさい、と言って夫に遺したんです。  そしてその通りに、婚約した時に、私が好きなようなデザインに変えてプレゼントしてくれました。  

 

おばあさんにもお母さんにも会ったことはありませんが、そうやって代々受け継がれた物を私も持つことができたのは、すごく特別な気分です。  いつか娘に渡す時がくると思うけど、正直言って娘でよかった、と思っています。  血が繋がっている人がずっと持ち続けたら、意味があるような気がするからです。

 

あとは娘が書いてくれたメッセージ。  いつも誕生日やバレンタインズデー、あとは母の日に、カードにメッセージを書いて贈ってくれます。  それからずっと小さかった頃には、小さい紙切れに、絵を描いたり、優しいメッセージを書いてくれました。  私はそれを全部、どんなに小さい紙切れでも、箱に入れてとってあります。  

 

新しくカードをもらうたびに、箱を開けて前にもらったカードを眺めます。  そうしていると、カードをもらった時のことを思い出して、ほっこり幸せな気持ちになるんです。  

 

何年か前に実家に帰った時、両親に当てて留学中に送った手紙が入った箱を見つけました。  私からの来信と書いてあって、何十通もエアメールが入っていました。  いまはなんでもEメールやテキストメッセージでやり取りするけど、20年以上前のことなので、ちゃんと便箋にペンで書きました。  手元に着くのに1週間くらいかかって、すぐに返事が来たとしても、自分が出した日から2週間はかかりました。  そんなにすぐに返事は来なかったから、月に一度くらいでも手紙がもらえたら、その時はすごく嬉しかったのを覚えています。  

 

自分で書いた手紙なのに、こんなことやってたっけ?なんて覚えてないことが書いてあったりしました。  全部は読んでいないけど、いつかゆっくり目を通して、学生の頃何を考えて暮らしていたのか、思い出して見たいです。

 

どれもみんな、お店で買えるものではなくて、作り直せる物でもないから、だから大切に感じるのかもしれませんね。 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

アメリカ人は引越し大好き!

 

f:id:sebahava12:20180718122030j:plain

 

Where would you most like to live?

 

19番目の質問は、「一番住みたいのはどこですか?」

 

この質問て、案外簡単に引越してしまうアメリカ人が、かるーく聞きたくなるような質問です。  

 

Five Thirty Eightというサイトによると、アメリカ人は平均で一生のうちに11.4回引越しをするそうです。  それから2013年のGallup Surveyによると、アメリカ人の24%が、5年毎に引越しをしているそうです。  

 

それに比べると、ヨーロッパ人は一生のうちに平均で4回引越しをするそうです。  日本人もほぼ同じような数字です。  

 

日本人の引越しについては、Liful Homes Pressのサイトに興味深い記事が出ていました。  ↓

https://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00176/

 

私は日本では生まれてからずっと同じ家に住んでいましたが、アメリカに来てからは、7軒の家に住んだことがあります。  初めはホームステイで、その後シェアハウスに引越しました。  それから結婚して3軒違う家に住みました。  

 

どこに住みたいか、と聞かれたら、答えは今も住んでいるシアトルです。  多少の不満もあるけれど、日本人には住みやすいところだと思います。  そこそこに都会で、自然が多いのと、海があるのが気に入っています。  

 

7軒住んだ家も、全部シアトル市内にあります。   私は横浜出身なので、横浜市内しかピンとこないんですが、もしシアトルが横浜だったら、初め緑区に住んでいて、それから神奈川区に引越して、その後はずっと磯子区に住んでいるような、そんな感じです。  (わかるかなあ?)  

 

なんで同じ街で何度も引越しをするんだろう?と思われるかもしれませんね。  でもアメリカではそれって普通によくあることなんですよ。  私の家の近所には、道路を挟んだ反対側の家に引越した人もいたし、すぐ隣の通りに引越した人もいます。   アメリカ人は、日本人とは家に対する考え方が違うようです。

 

アメリカ人が引越す理由 

 

アメリカ人は、日本人に比べると、仕事をかえる回数も多いです。  The Balance Careers によると、アメリカ人は平均で10から15回仕事を変えるそうです。  これは学生のアルバイトなども含まれていると思いますが、それにしても随分多いですよね。

 

仕事を変える理由は、より良いお給料やその他の条件がいい、昇格、転勤、会社自体が引越し、職場環境が良くない、違う分野の仕事をしたい、家庭生活とのバランスなど様々です。  いわゆる社畜などと呼ばれるように、仕事中心で、会社のために奉公するような考えは、ほとんどのアメリカ人は持っていないようです。

 

住むところも同じで、より良い家や環境を求めて、同じ街でも家を変えたり、経済的な理由や、健康上の理由、年齢的な理由など、一つの所に留まらない人が多いです。  

 

典型的な引越しのパターンは、こんな感じです。  ↓

 

  1. 18歳になって独立。  寮やアパートに住む。
  2. 結婚して二人の生活。  家を買う場合は、スターターホームとして、小さめで値段が安い家を買う。
  3. 子供が生まれる。  子供部屋がある少し大きめの家へ引越し。
  4. 子供が増える。  家族の人数に合わせてもっと大きい家へ引越し。
  5. 子供が独立、家を出る。  家族の人数が減るので、夫婦二人用の小さい家に買い替える。
  6. 老後の生活。  子供の家族と同居、またはシニア用のアパートやリタイアメントホームへ引越し。  

 

3番目と4番目の頃には、子供が学校に行くようになると、良い学校に入れるためにその学区へ引越すこともあります。   

 

5番目の家族の人数が減った時には、ダウンサイジングと言って、家を小さくして、持ち物も減らし、リタイヤ後の限られた収入で暮らしていくために出費を抑える目的もあります。

 

アメリカでは古い家でも価値が上がる

 

日本では土地付きの家を持っていると、土地の値段は上がっても、家の評価額は家が古くなれば下がっていくのが当たり前ですよね。  アメリカでは古い家でも価値が上がることがあります。  

 

日本のように割と簡単に壊して建て替えないで、修理しながら何十年も人が住んでいる家はたくさんあります。  私が住んだことのある家には、築100年以上の家もありました。  

 

シアトルは随分長いことバブル景気で、家を持っていればまず値段が下がって売る時に損をすることはありません。  4、5年で家の値段が倍になったという人も知っています。  

 

引越しをする人が多いので、家を買う時には、次の引越しを念頭に置いて売れそうな家を買うのが一般的です。  わざと汚い安い家を買って、直して高く売るのを商売にしている人たちもいます。  そういう人たちはフリッパーと呼ばれています。

 

住んでいた家を売れば利益が出る、そうしたらもっと大きい家や、良い地域に家を買える、そしてより良い暮らしができる、というわけですね。

 

でもアメリカ国内では地域によって家の値段が全然違います。  Kiplingerというサイトにアメリカの100の都市の家の値段が表になって出ています。  

 

www.kiplinger.com

 

これによると、2018年現在、シアトルの家の値段の中間値は$417,000で、ハワイのホノルルは$530,000、ロサンジェルスは$605,000です。  そして一番安いのは、オハイオ州のヤングスタウンというところで、なんと$75,000だそうです。  車2台分くらいの値段で、家が一軒買えるんですね。  

 

もしヤングスタウンに家を持っていたとして、その家を売ってどこかへ引っ越そうと思っても、ロサンジェルスの家だったら、$500,000以上も高いんだから、そう簡単に引越すことはできません。  だから田舎の安いところに住んでいたら、そこから都会の物価が高い地域に移るのは、かなり難しいでしょうね。

 

一度出たら帰ってこれない

 

私たちは今みたいなバブルになる前に家を買ったのでよかったですが、今シアトルを出て行って、また何年か後に帰ってこようと思っても、きっと家の値段が高すぎて、住みたい家を買うことはできないと思います。  

 

娘が生まれ育った街だし、帰るところがない根無し草にはしたくないので、できればずっとここにいたいなあと思っていますが、どうなることでしょう?  

 

今日はいつもと雰囲気を変えて、アメリカの引越し事情について書いてみました。  最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

生まれ変われるなら何になりたい?

 

f:id:sebahava12:20180716034936j:plain

 

If you were to die and come back as a person or a thing, what would it be?

 

18番は、もしあなたが死ぬとして、そしてまた生き返るとしたら、というなんだか宗教めいた感もある質問です。  そして「人または物になれるとしたら、それはなんでしょう?」と聞いています。

 

私はあの世とか、生まれ変わるとか、そういうことは信じていませんが、もしまた帰ってこれるならば、人間じゃなくてもいいかなあと思います。  

 

物だったら、植物ですね。  それも綺麗なバラやユリじゃなくて、タンポポ。  雑草です。  

 

私の庭にはものすごい数のタンポポが生えています。  英語ではダンディライオンと言いますが、私の住む地域では、その本当のダンディライオンだけでなくて、よく似た花を咲かせる、偽物ダンディライオンもたくさん生えています。  抜いても抜いても生えてきて、根っこをしっかり完全に抜かないとまたすぐそこから大きくなるのですが、さらに頭にくることには、その根っこが下の方で横に曲がって伸びているので、上から引き抜くとぽきっと折れてしまうんです。  シャベルで大きな穴を掘って全部掘り返さない限り、全部根っこまで取ることはできません。  

 

私はそのダンディライオンの仲間たちが大嫌いで、お湯をかけたり、塩を盛ったりして殺そうとしたこともあります。  でも全然ダメ。  

 

なぜ嫌いかというと、辺り構わず生えてきて見た目が悪い上に、本当に大きく育ってほしい植物のすぐ横にも生えてきて、水と栄養をぐんぐん吸い取ってしまうからです。  それになぜか芝生の中に紛れ込んで、葉っぱをペターっと広げるので、芝生が枯れて育たなくなって、緑に見えるのはダンディライオンの葉っぱだけ、という有様です。  

 

そして花のうちになんとかしないと、綿毛になって飛んで行って、増えること、増えること。  タンポポはディトックスにいいとか、タンポポコーヒーやワインを作るために、わざわざ苗を買ってきて育てている人がいると聞いて、心底たまげました。  あんなもの、欲しかったらいくらでもあげるよ、と言って送ってあげたいくらいです。

 

でも私はそのタンポポになりたいです。  子供に摘まれても、大人に除草剤をかけられても、どんどん子孫を増やして、エンパイアーを築くタンポポ母ちゃんになってみたいと思います。  あっちの街、こっちの村、風にのって遠くまで子供達が飛んで行って、そこに根を生やして行くんです。  遊びに行ったりはできないけど、自分の子供がいろんなところで元気に暮らしていると思ったら、楽しいかもしれません。  

 

今は子供が一人だけだから、次の人生は、そういうのもいいかなあと思って…

 

あなたは何になりたいですか?

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

1日1つ成し遂げる!

 

f:id:sebahava12:20180715152314j:plain

 

What do you consider your greatest achievement?

 

第17番は、あなたが達成した一番すごいことって何でしょう、という質問です。

 

この質問を読んで、すぐに頭に浮かんだことがありました。  それは少し前にFacebookで偶然見たビデオです。  私はこの時、英語が理解できてよかったなあと思いました。  すごくストレートに感動したビデオです。    

 

アメリカの大学では、卒業式にコメンスメント・スピーチ(Commencement speech)と言って、卒業する生徒に向けて外部の人がスピーチをします。  かなり有名な人がすることもあるし、何かの部門で成功している人が話すこともあります。  オバマ大統領夫人のミッシェル・オバマや、オペラ・ウィンフリーなどの超有名な人が来ることもあります。  激励の言葉としてスピーチをして、ビデオに撮られてインターネットで流されることもあります。  

 

私が偶然見てとても印象に残っているビデオは、2014年の春にテキサス州オースティンにある、the University of Texasの卒業式の時のコメンスメント・スピーチのビデオでした。  

 

スピーチをしたのはAdmiral William H. McRavenという人です。  私は軍隊のことはよく知らないのですが、アドミラル(Admiral)を日本語に訳すと、提督、大将、元帥などと出てきます。  つまりとんでもなく上の位の人なんですね。  彼は海軍士官学校で教えていた人で、その時のトレーニングのことについて話しています。    

 

英語ですが、字幕付きのビデオがあります。  よかったら見てみてください。

 

www.youtube.com

 

世界を変えたかったら、まずは朝お布団をたたみなさい

 

はじめの、

If you wanna change the world, start off by making your bed.

と言うのは、もし世界を変えたかったら、朝ベッドを整えるところから始めなさい、と言っています。  起きたままシーツも掛け布団もグチャグチャのままじゃなくて、ピチッと皺一つなくシーツを伸ばして、布団もきちんとして、シャキッとしろと言うことです。  

 

それがあなたが1日のうちで一番初めに成し遂げた、あなたの仕事なのです。  アドミラルは、この小さい仕事が、あなたに達成感と満足感を与えると言っています。  そして次には他の小さい仕事を、その次の仕事を、とどんどんやってみたくなる。  小さいことの積み重ねだけど、一つ一つをきちっとこなすと、達成感と満足感がどんどん積み重なって行って、いつか小さい仕事が大きい仕事になっていくというのです。  

 

仕事という言い方はよくないかもしれませんね。  英語ではタスク(Task)と言いますが、課題とか、任務などの意味です。  

 

そしてアドミラルは、小さいことをしっかりと成し遂げられなかったら、大きな事は達成できないと言っています。

 

1日中いろんな小さい仕事を繰り返して、疲れて帰って来ると、そこにはあなたが朝整えたベッドが待っています。  ピチッとシーツを敷いたお布団が、お疲れ様、と言ってあなたをゆっくり休ませてくれます。  そして、また明日も頑張ろう!という気にさせてくれるんです。  

 

初めから何でも出来たら面白くない

 

私が自分でよくやった、と思えることは、やっぱり英語に不自由しないようになったことかなあと思います。

 

私はアメリカの大学を卒業しましたが、それでもまだまだ卒業した当時はわからない言葉も多くて、こんなんで卒業しちゃっていいの?なんて思ったものでした。  

 

とにかく学生時代はアメリカ人の生徒に比べて言葉のハンディキャップがあったので、それを言い訳にしてはいけないと思って、起きている時間のほとんどは勉強していました。  そうしないと授業についていけなかったからです。  特に本を読むスピードが他の生徒よりずっと遅いので、クラスメートがさらっと読むところを、私は辞書を片手に何度も何度もページを行ったり来たりして、3倍くらいの時間がかかりました。  

 

結婚して子供が生まれてから、子供のために本を読んであげるのに、英語の本を何度も読みました。  赤ちゃん用の本から始めて、次は幼児用、小学生低学年用と、少しずつレベルアップして行きました。  大学の教科書を読んでいた人が、何を今更子供の本なんか、と思うかもしれませんが、教科書は正直言って半分頭に残っていたらいい方だったんです。  だけど子供のために読むのに、自分がわかっていないわけにはいかないから、こちらの方は必死でした。  

 

その必死がすぐに楽しみに変わって、いろんなシリーズを読むようになって、子供向けベストセラーはほとんど読みました。  それからハリーポッターとか、大人が読んでも楽しめる本を増やして言って、いまはよほどの専門的な内容でなかったら、大抵の本は読んで楽しんでいます。  

 

もし私が初めからなんでもスラスラ読めていたら、子供向けの面白い話を知ることはなかったかもしれないし、そういう本から学ぶアメリカのカルチャーも知ることが出来なかったかもしれません。  だから簡単なところからの積み重ねがあったことは、自分にとってとても良いことだったと思っています。

 

1日1つ成し遂げる 

 

アドミラルのスピーチは本にもなっています。  英語版はMake Your Bed - Little things that can change your life ... and maybe the worldというタイトルです。  ニューヨークタイムズの#1ベストセラーになっています。  

 

日本語ではアマゾンのキンドルで、1日1つ、なしとげる! ー米海軍特殊部隊SEALsの教えという題で出ています。  下のリンクでアマゾンのページに行きます。    

 

https://www.amazon.co.jp/1日1つ、なしとげる!-米海軍特殊部隊SEALsの教え-ウィリアム・H・マクレイヴン-ebook/dp/B076P458DH/ref=sr_1_5?ie=UTF8&qid=1531639872&sr=8-5&keywords=Make+your+bed

 

小さい本で、英語の方は125ページしかありません。  たとえ世界を変えるつもりがなくても、ぜひ読んでいただきたい一冊です。  

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

自分を変えられるとしたら、何を変えたいですか?

 

f:id:sebahava12:20180715121002j:plain

 

If you could change one thing about yourself, what would it be?

 

16番目の質問です。  もう16も質問を書いていたんですねえ。  このブログの元になっている、3000の質問が書いてある本には、1ページに15の質問が書かれています。  だからこれから2ページ目に突入です。  

 

それで質問はというと、「もし自分についてひとつ何かを変えられるとしたら、何を変えたいですか?」という質問です。

 

変えたいのと変えないといけないのは別物で、変えないといけないもの(こと)は沢山ありますね。  生活習慣。  特に食生活は問題です。  外食が多いですからねえ。  全く良くない。  

 

それから運動不足も問題です。  自分的には体を動かしているつもりなんだけど、体はそうは思っていないようです。  メタボリズムがとてもスローダウンしているのが、ひしひしと感じられます。  

 

変えないといけないことは沢山ありますが、変えたいこととなると、しかも一つだけとなると考えますねえ。  やっぱり歯並びかな?  

歯並びのことについては前に書きました。  本当にコンプレックスなので、絶対変えられるなら変えたいです。  

 

myanswers.hatenablog.com

 

でもこういう質問に容姿のことを答えるのは、なんか高尚でないような気がするので、もう少し内面のことを考えてみたいと思います。

 

内面的には、自分としては自分にかなり満足していますが、もし一旦魔法みたいに変えてもらえて、よくないなあと思ったらまたすぐに戻してもらえるなら、もっと外向的になりたいです。   というか、一度でいいから、思ったことが口からすぐに出てしまって、機関銃のように喋り捲る、口から生まれたような人になってみたいです。

 

そういう人に憧れているわけではありませんよ。  むしろ、なんでこの人は自分をコントロール出来ないんだろう、と不快に思ってしまうこともあります。  なんでも見た瞬間に褒めたり、けなしたり、口から言葉が出てしまうというのは、私には出来ない芸当なので、ぜひ一度相手の気持ちなんかお構いなしに、思ったことを頭に浮かんだ瞬間にぽんぽん口から発してみたいです。  それでそういう時に相手がどういう反応をするのか見てみたい気がします。  

 

とても変な願望ですけど、それが一度だけ経験してみたいことです。  もしかしたら、そういう人の気持ちが少しは理解できて、優しくしてあげられるかもしれないなあと思うからです。  

 

でもまあ、今の自分にはほどほどに満足しています。  現状維持か、それを少しずつより良くしていくように日々精進したいものです。  ただ変えなきゃいけない習慣だけはなんとかしようと思います。  うーん、そちらの方はかなり難しいですねえ。  困ったなあ…  

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

みんな才能を持っている  ただそれが何か知らないだけ

 

f:id:sebahava12:20180715085830j:plain

 

Which talent would you most like to have?

 

エスチョン#15は、「どんな才能を持ちたいですか?」です。 

 

私は歌と踊りが出来るようになりたいです。  どちらか選べと言われたら、歌かな。  歌が上手に唄えたら、体一つで周りの人を楽しませてあげられるからです。  別に歌手になって、大勢の人の前に立って唄おうとか、有名になりたいとか思っているわけではありません。  ただ歌を唄うって、世界共通なことだし、上手な歌は言葉の意味が分からなくても、感動したり、楽しくなったり出来るから、歌が上手な人は羨ましいです。

 

ごくまれな才能

 

才能というと、普通思い浮かべることって、みんなが真似したくても真似できない、おおー!と言われるようなことが多いと思います。  というか、もし真似できたら自分もできるようになりたい、と思うようなことじゃないでしょうか。

 

例えばイチロー選手は野球の才能があります。  努力をしたら誰でも彼のようになれるんだったら、みんな努力するに決まっています。  でもスーパースターになる人というのは、もちろん人一倍の努力をするでしょうけど、持って生まれた才能があるからスーパースターなんですよね。  

 

そして華々しい功績を残しているような人たちの才能は、多くの人が憧れて、あんな才能があったらなあ、と思うわけです。  それは有名になりたいからとか、お金がたくさんもらえるからとか、そういうことと繋がっているのかなとも思います。  もちろんそれだけではないでしょうけど… 

 

でも才能って、そういう華々しいものだけではないですよね。   

 

タレントショー

 

アメリカの学校では、よくタレントショーというイベントがあります。  ステージに上がって、みんなの前で自分の得意なことを披露するのです。

 

もちろん歌や踊りを披露する人もいます。  グループで唄ったり、楽器を演奏したりすることもあります。  他には、私が見たことのあるものでは、カンフーの形をやってみたり、手品をしたり、詩を朗読した人もいました。  歌を唄う代わりに、CDの音楽に合わせて、口パクならず、手話で唄った(?)人たちもいました。  それからステージの上で、筆で何やら書いて見せてくれた人もいました。  

 

こういう才能は、スーパースターで有名になるような才能ではないかもしれませんけど、もしかしたらタレント・スカウトの人が見たら、これはいいかも!と思うものかもしれないし、これからももっと伸びていく才能かもしれません。  

 

人に知られない才能もある

 

人前に出て何か見せることが出来るものだけが才能とも限りません。

 

私の娘は小さい頃から大人しい子で、一人で遊ぶことが多い子でした。  一人っ子だからそれは仕方ないことだけど、ある人が彼女が一人でずっと遊んでいられることを、それは役に立つ才能だ、と言ったことがあります。  大人になった時に、常に人が周りにいるとは限らないのに、誰かがいないと何もできない人がいる。  相手がいて楽しませてくれないと人生面白くないと思う人がいるけど、もし自分一人でも十分幸せでいられるならいいじゃないか、というんです。  

 

小さい子供に対していうコメントとしてはどうかなあと思ったけど、確かに一人でいられない人にしてみたら、一人でも楽しく過ごせるのは、役に立つことかもしれませんね。

 

その他にも、褒めるのが上手とか、場を盛り上げるのが上手とか、集中して何時間でも本を読めるとか、色のコーディネートが上手で、家の中を素敵にアレンジ出来るとか、お金の計算が速くて、お得な買い物が得意だとか、才能だと思わないけど、実はそれができない人にとっては、羨ましいと思うような才能だってことがたくさんあると思います。  

 

人と比較しないでも自分がすごいと思えるっていいんじゃないかなあ…

 

みんな何かの才能を持っていて、それは人と比べることではなくて、その人の持って生まれたキャラクターなんですよね。  

 

言い換えると、自分の長所ということでしょうか。  そういうことに気がついて、私ってすごい、って思えたら、みんなもっと自分が好きになれるんじゃないかなあと思います。 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング