3000の質問に答えるブログ

”わたし”についての3000の質問にひとつずつ答えるブログです。

あなたが一番恐れていることは何ですか?

 

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What is your greatest fear?

 

二番目の質問は、「あなたが一番恐れていることは何ですか」。

 

これは”事”ではなくて、”物”でもいいと思うんですけど、何かの物そのものが怖いと言うことってあまり想像できないから、やっぱり恐れている”物”ではなくて、”事”で考えてみました。

 

子供の頃は自分から誰かに話しかけると言う事が大の苦手で、その上大きな声を出す事もできなかったので、誰かに何かを伝えたい時には勇気をふり絞らないといけませんでした。  外交的な人には何でもないことでも、内向的な人間は、言葉を発する前にまず頭で考えてしまって、とことん考え過ぎて結局何も言えなくなることがあります。  小さい頃の私はそう言うタイプの子供でした。  

 

今でも覚えているのは、水泳教室に通っていた頃、プールに入る前にスイカを食べ過ぎてお腹の調子がおかしくなって、もう泳ぐ練習はしたくない!という状態になりました。  でもプールサイドから、プールの中にいるコーチに大きな声で話しかけることが出来ません。  だから考えに考えた末、思い切ってプールにドボンと飛び込んで、お腹が痛いんです、とコーチに伝えました。  他の子供がきちんとプールサイドに並んでいる時に、一人でいきなりプールに飛び込んだりしたら、そっちの方がよっぽど恥ずかしいのに、その時は大きい声でコーチを呼ぶ方が私にとっては恐ろしいくらいに恥ずかしいことだったんですね。  

 

これはもう何十年も前のことですが、今でもはっきり覚えています。  スポーツ刈りのハスキーな声のコーチでした。  あのコーチは今もご健在かなあ? 

 

それからもずっと人前で何かするのは苦手で、音楽の時間に先生の前でリコーダーを吹くなんていう時は、緊張で手が震えたものでした。  それをからかわれたから、益々手が震えて、リコーダーの時間は恐怖の時間でした。

 

でもそういうことって、自分でこれはいかん!と思ったら、なんとか克服出来るものなんですよね。  初めの一歩を踏み出すのは難しいけど、一度やってみると、あら、そんなに怖くないじゃない、というものがいくつもあります。  

 

今怖いと思っている事は、自分でコントロールできるものではなくて、いつ起こるかわからない、起こってしまったらどんな風になるのか想像がつかない事ばかりです。

 

例えば災害。  地震が本当に怖いです。  日本を離れてアメリカに住むようになって長いですが、今まででアメリカにいて地震に遭ったのは2回だけです。  西海岸にはいつ大きい地震が来てもおかしくないと言われ続けていますけど、漠然とした恐怖感はあっても、実は何も準備していないし、今までもなかったからきっとないでしょう、という根拠のない楽観主義なところもあります。  でも本当にマグニチュード6くらいの大きい地震が来たら、そこまで大きくなくても、そもそも地震というものを知らない人ばかりのこの地域で、一体どうやって災害を乗り切っていけるのか想像もつきません。  

 

地震は自分以外の人にも起こる事だから、もし生き延びたら、きっと何とか協力してどうにかやっていけるでしょう。

 

それから記憶がなくなってしまう事も怖いです。  認知症の方を何人も知っているし、亡くなった父も認知症でした。  認知症になると近い記憶からどんどんなくなっていって、昔のことは覚えているんですよね。  先に書いたプールの思い出なんて、本当に小さかった頃のことだけど、きっと私はおばあさんになっても忘れることはないと思います。  でも最近起きたことや、すぐそばにいる人たちのことを思い出せなくなったら、そしてその思い出せないということだけは理解できたら、きっととても辛いだろうなあと思います。  

 

そして私が一番怖いと思うのは、誰にも必要とされなくなることです。  いてもいなくてもおんなじ。  こんな風に思われたら、限りなく寂しいですよね。  今書いているブログとおんなじで、記事があってもなくても、誰も困る人はいないんです。  でもそう思ってしまうととことん悲しい。  

 

私は書くことが好きなので、色々書いていますけど、誰か一人にでも、読んでよかったなあと思ってもらえるブログが書けたらいいと思っています。     

 

    

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