3000の質問に答えるブログ

”わたし”についての3000の質問にひとつずつ答えるブログです。

無知であることは幸福なのか?

 

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Do you think ignorance is bliss?

  

113番目は「無知であることは幸福なことだと思いますか?」という質問です。

 

この英語の文を「知らぬが仏」と訳すこともできます。  「知らぬが仏」というのは、知ってしまうと不愉快になることでも、知らなければ腹が立つこともなく、仏様のように穏やかでいられるという意味です。  

 

私の夫がよくやることで、私はやめたらいいのにといつも言うことがあります。  それは何か買い物をした後に、また同じものをインターネットや他のお店で探して、あ、こっちの方が安かった!とか言って悔しがることです。  

 

買い物をした時には、いい値段で買えたからよかった、と思ってハッピーでいたのだから、もうそれでおしまいにすればいいんです。  どうやら自分がお得だと思ったのが本当にお得だったのか確認したい衝動にかられるようです。  それで本当に得していたんだったらいいけれど、もう少し安いものをみつけることもあったりするわけです。  わざわざ探さなければ腹も立たないのに、どうしてそんなことをするのかなあ、といつも思うんですけど、悪い癖は直りません。  「知らぬが仏」という言葉は、彼には通用しないようです。  

 

こういう知らない方が幸せだということと似ていることで、何かを知ってしまったばかりに、なかなか満足ができなくなってしまうということもあります。  

 

私の友人に音楽を専門的に勉強した人がいます。  ご本人も歌やピアノがとても上手です。  そしてもちろん音楽が好きな人ですから、いろんな質の高いものを聴いてとても耳が肥えています。  そういう人と一緒に音楽を聴く機会があるということは、専門的なコメントも聞けてありがたいことなのですが、実はあんまり楽しくないこともあるのです。  

 

私のような素人にとっては技術的な細かいことはわかりません。  私だったら直感的に好きか嫌いか感じられて、いいなと思ったらそれで満足できます。  でもその友人の場合、私には感じられない、細かいことが見えたり聞こえたりするんでしょうね。  なかなか文句なく大満足、ということがないようで、なんだかお気の毒な気持ちがすることもあるくらいです。  それに比べると私なんか満足させるのは簡単だから、こういう場合あまり深い知識がない方がいいのかなあなんて思ってしまいます。

 

食べるものや持つものだって、一度質の良いものを食べたり身につけたりしてしまうと、そうでないものに満足できなくなることがありますよね。    

 

私はグルメではないので食べ物にそれほどこだわりはないし、どんな物でも大抵美味しく食べられますけど、グルメで色々知っている人には、なかなか美味しい!と言わない人がいますよね。  こだわりがあるのってかっこいいようにも思うけど、なんだかハッピーに感じることが少ないんじゃないかなあって、すこしお気の毒にも思うことがあります。  

 

それでも私はいろんなことを知っている方が幸せだと思います。  やっぱり知識を得るということは人間を成長させることだと思うからです。  それに知識が広がれば、その分選択肢が増えます。  選択肢が多いということは、人間にゆとりができて寛大になれるはずです。  それにいろんなことを知っている人は面白くて魅力的です。  

 

世の中には知ると悲しくなるようなニュースがたくさんあるし、頭に来ることもたくさんあります。  わざわざそういうことばかり知ろうとしなくてもいいと思うけど、全く避けてばかりいるのもいかがなものです。  

 

お釈迦様は王子様として生まれました。  辛いことや悲しいことを一切味わわなくて済むように、周りの人が気を使って育てていたので、そういうことを一切知らずに大きくなりました。  初めて外の世界に出て貧困や病気に苦しむ人の姿を見て、そういう人たちが世の中にいることを知ったんですね。  ずっと悲しいニュースや腹が立つ事件を知らずに暮らせたら、嫌な思いをしないですむのだからラッキーです。  でも世の中には不幸なことがたくさんあって、それについて何かしなくてはいけないということを知らずにいたら、それこそ不幸なことだと私は思います。  

 

最後にTwitterで面白いアカウントを見つけたのでご紹介します。  知らない方が幸せな雑学。  

 

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信憑性に関しては責任を負わないそうなので、判断は読者次第です。    

  

 

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