3000の質問に答えるブログ

”わたし”についての3000の質問にひとつずつ答えるブログです。

どん底の惨めさは貧乏でも孤独でもない

 

f:id:sebahava12:20180719095007j:plain

 

What do you regard as the lowest depth of misery?

 

質問21は、「最低最悪の惨めさってなんだと思いますか?」という、いやな質問です。

 

そもそも惨めって、普通に使う言葉だけど、意味をきちんと書くとするとどういうことだろう?と思って調べてみました。  

 

見ていられないほどあわれなこと

 

これはWeblio辞書に書いてあった意味です。

 

かわいそうで見るにしのびない様。  いたいたしいさま。

 

こちらはコトバンクですね。  

 

つまり目も当てられないほどの、お気の毒な様子ってことですね。  そのどん底の状態って、一体どんなことなんでしょう?

 

私の住んでいるところは、ここ何年かホームレスの人の数が急増していて、高速道路の横の茂みでテント生活をしている人とか、街中で物乞いをしている人が大勢います。  どんな理由でホームレス生活を強いられているのか分かりませんが、気の毒だなあと思います。  

 

ボランティアでホームレスの人に食事を提供したこともあったし、歯磨きや石鹸や、洋服など生活に必要なものを届けたこともあります。  ホームレスでないにしても、仕事柄かなり貧しい生活をしている人をお手伝いしてきました。  たまたま私はあげる方の立場にいて、もらう方ではなかったから、物やサービスを提供してきたけど、もし自分が逆の立場だったら、惨めだなあと思うのかなあ、と考えたことがあります。

 

何年か前の大晦日に、シアトルのスペースニードルで花火が上がるのを見に行きました。  その日は特別寒くって、氷点下まで気温が下がりました。  バス停の真ん前に、薄い毛布にくるまって寝ている若い男の人がいました。  もしかしたらドラッグ中毒で、そばに寄って行ったら乱暴されるかもしれないから、こんな時に何もしてあげないのはひどいなあと思ったけど、結局何もしませんでした。  まだ若いのに、あんな風になっちゃって、人が見たらあれこそどん底と思うかもしれません。    

 

それから、留学生時代、周りの人は友達同士でワイワイ楽しくやっていたのに、自分は誘われなかったり、お金がなくて遊びに行けなかったことがありました。  初めての外国でのお正月は、誘われていたのにドタキャンされて、一人ぼっちで新年を迎えました。  生まれて初めて一人で大晦日と元旦を過ごした時は、なんだかとっても惨めに感じた記憶があります。  

 

孤独って、味わったことがない人にはわからない、すごく悲しいものですよ。   孤独を感じている人が世の中多いって、すごく悲しいものだと思います。  

 

それでも、そういうかわいそうなことよりも、例えば貧乏だとか、一人ぼっちで寂しいとか、そういうことを人のせいにしたり、本当のことを隠して悪あがきしている姿はもっと惨めだと思いますね。

 

嘘だってミエミエなのに、それをカバーしようとしてまた嘘をついたり、何か注意されると、人のせいにしたり、言い訳したり。  そういうのって、痛々しいです。  哀れとも思える。

 

負けを素直に認めろってことかなあ?  

 

負けっぱなしの人なんているわけないですよ。  どん底があっても、底なしの惨めな思いをすることなんて、あり得ないと私は思います。  なかなか底を抜け出せないなら、それでも仕方ない。  時間をかけて這い上がる努力をすればいいだけのことです。  

 

シカゴ・カブスは負けっぱなしだったけど、去年やっとワールドシリーズで勝ったじゃないですか。  そういうこと。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング